ヘッドラインニュース
京都マンガミュージアムで「お化け★談義」-物知りの神獣「はくたく」など紹介
(2011年01月31日)
京都国際マンガミュージアム(京都市中京区烏丸通御池上ル、TEL 075-254-7414)で2月5日、「お化け★談義」が開催される。
妖怪研究家で小説家でもある化野(あだしの)燐さんが、関西でも妖怪を知ってもらう機会ができないかと企画した同イベント。角川書店(千代田区)が運営する妖怪SNS「お化け大学校」とも連動し、参加者には同サイトの特典を受けられる単位(ポイント)が付与される。
当日は、兵庫県立歴史博物館の学芸員である香川雅信さんと「妖怪らしさ」について対談を行うほか、妖怪についてよく知っているという「白澤(はくたく)」という中国由来の架空の生き物についても紹介。この白澤は同イベントのマスコットキャラクターにもなっている。「このマスコットのイベントに行けば、白澤のようにたくさんの妖怪の知識が得られる、そう思ってもらえるようになれば」と化野さん。
同館での開催について、同館の研究員の表智之さんは「単に妖怪漫画が人気というだけでなく、キャラクターとしての楽しみ方が確立している点で漫画と共通している」と指摘。化野さんも「妖怪は言葉ではなくビジュアルの方が圧倒的に伝わるため漫画とは相性がいい」と話す。
同日には、用意された妖怪の資料から見た目や行動、出現する場所など妖怪の特徴を捉えて整理し、図鑑にするワークショップも行う。「自分で新しい妖怪を考えるのも醍醐味(だいごみ)の一つ。その際、よりお化けっぽくなる肝があるが、その辺りを図鑑作りの中で伝えられたらと思っている」。
化野さんは「お化けは文化的な財産。みんなで使うことができ無くなることはない」と話す。「今後も『なんとなくイメージで知っている』から一歩踏み込んで妖怪についてもっと知ってもらう生涯学習のような機会を作れたら」と意気込みをみせる。
開催は13時~(受け付けは正午から)。参加費は1,500円。
京都の銭湯「錦湯」で怪談イベント-主人が企画、あえて真冬に開催大将軍商店街「妖怪ストリート」に妖怪喫茶-芸大生が企画京都国際マンガミュージアムで「フィギュアの系譜」展-土偶から超合金まで不思議スポットを巡る「モノノケバス」ツアー、妖怪通して知る京都の歴史京都国際マンガミュージアム
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://karasuma.keizai.biz/headline/1282/trackback.html
アーカイブ
新京極蛸薬師に京都初のスープ専門店「サンドリヨンズスープ」 新京極蛸薬師に4月25日、京都で初のスープ専門店「サンドリヨンズスープ」(京都市中京区蛸薬師通新京極東入裏寺町、TEL …
四条烏丸のギャラリーショップで「試着アプリ」-「キネクト」使い学生が作る 四条烏丸の商業施設「COCON烏丸」(京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町)3階のギャラリー「Kara-s(カラス)」に5…
烏丸通沿いの商業施設「新風館」の窓にアート-謎の数字の正体明らかに 烏丸通り沿いの商業施設「新風館」(京都市中京区烏丸姉小路下ル)で5月11日、「ウインドー・ジャック・プロジェクト」が始ま…
錦市場で食用サワガニ販売-素揚げにして酒のつまみに 錦市場にある「のと与」(京都市中京区錦小路通り柳馬場東入)は現在、食用サワガニを販売している。
京都でバーをテーマにした新作酒器展-作家もバーテンダー姿で迎える ギャラリー「H2O」(京都市中京区富小路通三条上ル福長町)で現在、酒器店「今宵堂」(上京区)の新作酒器展「BAR 2C2…

