【 イラストレーターChari 京都で2年ぶりとなる個展「UTOPIA」を開催 】
アーティストマネジメント会社であるOre株式会社(代表取締役社長 小林将武)所属のイラストレーターChariが2025年4月5日(水)から2025年4月26日(木)まで、京都で個展「UTOPIA」を藤井大丸7garalleyで開催します。本展のタイトルである「UTOPIA」は、Chariの作品に通底するテーマのひとつであり、今回の展示は、これまで以上にハートフルな作品が加わりました。展示している作品は会期中、会場で購入可能です。
(以下、Chariよりコメントを掲載)
7galleryでの個展は、2023年に続き2度目の開催となります。前回は、キャラクターの胸から上をアップで描き、影をつけることで存在感を際立たせた「ポートレート」シリーズを中心に展示しました。
今回は「ポートレート」シリーズも含めつつ、初期から描き続けている「ストリート」シリーズをメインに構成しています。「ストリート」シリーズは、Chariの作風の核となるもので、キャラクターたちが暮らす日常の風景を描いた作品群です。街中をはじめ、部屋の中や自然の中など、さまざまな場面を描いています。
また、本展のタイトルである「UTOPIA」は、私の作品に通底するテーマのひとつですが、今回はこれまでよりもハートフルな作品も加わっています。Chanのモデルとなっている愛犬は、今年で13歳になりました。かけがえのない日々を過ごす中で感じることが、作品に影響を与えているのを実感しています。そのような変化を、作家としての歩みとともに感じていただけたら嬉しいです。
【 Chari solo exhibition「UTOPIA」開催概要 】
作家プロフィール東京を拠点として活動しているイラストレーター、アーティスト。多摩美術大学卒業後、グラフィックデザイナーとして10年ほど活動した後に、2020年よりChariとしての活動を開始。
キャラクターを軸として、自身の思いや日々の考えを投影した作品を制作している。動物やモンスター、人などの多種多様な生き物が共存する、温かい世界を描いている。カラフルでありながら、ニュートラルな色使いが特徴で、描くモチーフはわかりやすく単純で、根源的なものが多く、国や性別、年代や時代を問わず伝わるものを目指している。
また、定期的に国内外での個展やグループ展、アートフェアなどで作品発表も行っており、近年は、主人公の白い犬Chanとその仲間たちが住む世界を題材に作品を制作している。そこは、動物やモンスター、人などの多種多様な生き物が共存する、温かい世界である。
主人公のChanは、自身の愛犬がモデルとなっており、”希望”と”生命”の象徴であり、”永遠”という自身の思いも込めて描いている。命ある全てのものはいつかは亡くなってしまう、そんな儚い存在である自身の愛犬を、永遠にしたいという思いから誕生したキャラクターがChanである。
本展に関する詳細やアーティストへの取材のお問い合わせは、以下までご連絡ください。
【 Ore株式会社 】
「次の時代の価値創造へ。」をVisionに掲げるOre株式会社は、ユニークで多彩な価値を持つアーティストの活動の場や表現の機会を広げ、アート市場の更なる発展への貢献を目指しています。また、アーティストマネジメント以外にも、独自の「ビジネスアート思考」を取り入れたアートコンサルティング事業など、クライアント企業の抱える課題に対して戦略策定・新規事業立案、デザイン・開発、広告プロモーション、空間設計などの支援を行っています。
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