リリース発行企業:学校法人真宗大谷学園 大谷大学
31_四季のゑぞうし(部分)
大谷大学(所在:京都市北区 学長:一楽 真)は、2025年1月11日(土)~2月15日(土)の期間、大谷大学博物館にて2024年度冬季企画展「京都を学ぶ 絵と図で見る京都」を開催いたします。そのことに先立ちまして、1月10日(金)10:30からメディアの皆さまを対象とした内覧会を実施いたしますので、ご案内申しあげます。
平安の都ができてから、京都はながく日本の中心として栄えてきました。今回の展覧会では、絵画作品や古地図に描かれた京都の様相を、大谷大学所蔵の作品から紹介します。
平安のむかしの京都を考証的に描いた京都図、江戸時代につくられた大小さまざまな京都図、そして俯瞰的に都市の様子を描いた「洛中洛外図屏風」などから、時代の変遷とともに姿を変える京都のすがた、また描かれ方によって異なる京都のすがたに触れていただきたいと思います。
※お手数をおかけしますが、内覧会出席をご希望の場合、下記のメールアドレスまでご連絡をお願いいたします。【期日:2025年1月8日(水)】
▲平安城東西南北町並之図(大谷大学博物館)
▲文久改正新選京絵図(大谷大学博物館蔵)
大谷大学博物館 2024年度冬季企画展 ホームページ
https://www.otani.ac.jp/events/toukikikakuten.html
■見どころ紹介!
いまも多くの人が訪れる京都。その京都のすがたを地図や絵画でご覧いただけます。送り火が五山以外にもあったことを示す江戸時代の京都図など、今もあるもの、今はないものを探すのも楽しみの一つです。
3_東西両京之図(山城名勝志図)
24_改正京町絵図細見大成
32_洛中洛外図屏風(右隻)
32_洛中洛外図屏風(左隻)
主な作品リスト
「大谷大学博物館 2024年度冬季企画展」開催概要
■展示会名:京都を学ぶ 絵と図で見る京都
■会 期:2025年1月11日(土)~2月15日(土)
■開館時間:午前10時~午後5時(入館は閉館の30分前まで)
■休 館 日:日曜日・月曜日 ※ただし、1/18(土)は休館、1/20(月)は開館
■観 覧 料:無料
■場 所:大谷大学博物館(京都市北区小山上総町 大谷大学 響流館1F)
※京都市営地下鉄烏丸線国際会館行「北大路」駅下車、6番出口すぐ
※市バス「北大路バスターミナル」、「下総町」、「烏丸北大路下車」
■主 催:大谷大学博物館
■後 援:エフエム京都
■大谷大学博物館 2024年度冬季企画展ホームページ
https://www.otani.ac.jp/events/toukikikakuten.html
大谷大学博物館 2024年度冬季企画展ホームページ
※お手数をおかけしますが、内覧会出席をご希望の場合、下記のメールアドレスまでご連絡をお願いいたします。【期日:2025年1月8日(水)】
大谷大学博物館 概要
本学博物館は、真宗学・仏教学・歴史学・文学など世界的に貴重な典籍、考古遺物、民俗資料など約12,000点を所蔵。年4回の企画展と年1回の特別展を地域に広く公開し、文化財を間近でみることができる博物館です。
本学図書館が収蔵していた貴重資料および考古遺物や民俗資料などの文物を含む多様な資料の適切な保管と調査研究、1987年に開設された博物館学課程の充実化、生涯学習など社会的要請への対応などを目的に設置構想を策定し、2003年に開館しました。昨年には、開館20周年を迎えました。
大谷大学 概要大谷大学は、1665(寛文5)年の江戸時代、京都・東六条に創設された東本願寺の学寮をその前身としています。その後、いくたびかの変遷を経て、1901(明治34)年、近代的な大学として東京・巣鴨の地に開学。1913(大正2)年、現在の地に移転開設しました。
親鸞の仏教精神に基づき、“人材”ではなく“人物”の育成を目標とする学び「人間学」を教育・研究の根幹とし、広く一般社会へ開かれた大学として確かな歩みを続けています。2021(令和3)年には、近代化120周年を迎えました。
大谷大学 入学センター(広報)
<報道関係者の皆さまからのお問い合わせ先>
大谷大学 入学センター(広報)後藤・北本・野路
TEL:075-411-8114/FAX:075-411-8160
E-mail:nyushi-c@sec.otani.ac.jp【ご出席連絡先】
<一般の皆さまからのお問合せ先>
大谷大学博物館 TEL:075-411-8483/https://www.otani.ac.jp/kyo_kikan/museum/