ココン烏丸の映画館「京都シネマ」(京都市下京区烏丸通四条下ル COCON烏丸3階)は、昨年12月に開館5周年を迎えたことを記念して新しいロゴを発表した。
ロゴは、昨年7月1日から9月15日まで一般から募集を募り、約800点の応募の中から大阪府の山田ゆうみさんの作品に決定した。京都シネマ営業・宣伝担当の谷口正樹さんは「京都シネマの特徴である床の模様と3つのスクリーンが象徴的に組み込んであり、親しみやすくかわいらしいロゴになっているので愛着を持っていただけるのでは」と話す。
応募は、北海道から沖縄までの幅広い層からあったが、中でも関西地区在住の20~30代のグラフィックデザイナーや、それを志望している人たちからのものが多かったという。選考は京都シネマの社員で行った。
新しいロゴの公募について、「皆さんのおかげで5周年を迎えることができた。今後のさらなる進化とサービスの充実を図るため、この機会にロゴを一新することで再スタートと位置付けている」と谷口さん。今後、同ロゴを使用したオリジナルグッズも企画中だという。