京都駅周辺にある6つのホテルは1月中旬より、共同企画「シェフの饗宴in KYOTO春の京」を開催している。参加ホテルは「京都新阪急ホテル」「京都センチュリーホテル」「京都タワーホテル」「新・都ホテル」「ホテルグランヴィア京都」「リーガロイヤルホテル京都」。
同企画は1999年から始まり、今年で9年目。京野菜を使った料理を条件に、各ホテルのシェフらが腕を振るった料理を提供するもの。メニューには「春をイメージした」料理が並ぶ。「京都新阪急ホテル」では海の幸のモンブラン仕立てや西京味噌のポタージュなど、京野菜はもちろんのこと、和の素材を使ったフレンチとの融合を試みたメニューも。
価格は6ホテルとも共通料金でランチ=2,000円、ディナー=3,000円。オプションメニューとして6ホテルおすすめデザートを300円・500円で提供する。関係者によると、中高年の女性客を中心に夫婦、OL、宿泊客などさまざまな年齢層が利用しているという。
今回は30回記念として「春の京」スタンプラリーも実施。6ホテルでの食事達成者には6ホテル共通のランチ券やディナー券をプレゼントする。3月31日まで。4月1日からは共同企画「グルメストーリーVol.14」を開催する。