四条川端の「Gallery i」(京都市東山区四条通大和大路東入ル、TEL 075-525-3203)で6月3日から、「ピンホール写真展」が開催される。
同展は、ピンホール写真芸術学会の発足1周年を記念して開催されるもの。同会はピンホール写真の可能性を学術面、芸術面から追求し、その進歩、発展を目的としている。京都造形芸術大学芸術学部情報デザイン学科の写真研究室に事務局を置いている。
会場では、京都在住の同学会メンバーが作品を出展する。出展者は、ジョン・アシュバーンさん(イギリス)、ステファノ・バンディーニさん(イタリア)、アロン・バーマンさん(アメリカ)、ジョン・アイナーセンさん(アメリカ)、シワノン・ナックス・チイョフワさん(タイ)の5人。
アイナーセンさんは「ピンホール写真を自由に使ったアートワーク。ピンホールカメラを通して表現されたアーティストの思いに触れていただければ」と話す。
開催時間は12時~19時。入場無料。今月8日まで。