着物の企画・製造・販売を手がける「やまと」(東京都渋谷区)は6月21日・22日、ファブリックショップ「和ふふ」(京都市中京区三条通柳馬場東入ル、TEL 075-212-6962)でワークショップを開く。
ワークショップは、「現代の生活にも受け入れられる新しい和の提案」のひとつとして開催。今回初となるワークショップでは「お弁当バッグ」を作る。
講師は、長年もの作りに関わり、もの作りが大好きだという大東和子さん。大東さんは、「和ふふ」の商品として扱っているBIB(よだれかけ)や三角クッションを製造する大東寝具工業(伏見区)の会長でもある。
同社担当者は「地元の方で、もの作りが大好きな人にぜひ参加していただきたい。現代生活にもっと和を取り入れてもらうための入り口を作ることができれば」と話す。
開催日時は、21日=11時~13時、14時30分~16時30分、22日=11時~13時の3回。各回の定員は8~10人を予定。参加費3,000円。問い合せは同店まで。