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京都で生き物モチーフ作品展示・販売の「いきもにあ」 3年ぶりのリアル開催へ

以前のイベントの様子

以前のイベントの様子

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 生き物をモチーフにした作品やグッズの展示・販売ブースが集まる「いきもにあ」が10月29日・30日、「みやこめっせ」(京都市左京区岡崎成勝寺町)で開催される。

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 2015(平成27)年に始まった同イベント。コロナ禍のため2020年と2021年はオンライン開催となり、リアルイベントとしては3年ぶりとなる。

 普段目にする植物、昆虫や動物をはじめ、原生生物や空想動物までを含む生き物をモチーフとした財布やバッグや文具のほか、フィギュアやイラスト、標本や研究をまとめた冊子を販売する。例年行っていた専門家を招いての講演会は新型コロナウイルス感染症の予防のため中止する。

 約200ブースが出展。「MAKAMI」はシカやイノシシなど駆除された動物の皮(ジビエレザー)を使った革小物を販売する。「京都爬虫(はちゅう)両生類の会」と類爬虫類と両生類の専門雑誌の「有尾社」の合同ブースではそれぞれの雑誌を販売。このほか昆虫を身近に観察できる 「ふれあい昆虫館」も参加する。

 開催時間は29日=11時~17時、30日=10時~16時。入場料は一般=1,100円、中学生以下無料。チケットは公式ウェブサイトで購入できる。

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