東天紅(東京都台東区)が運営する「東天紅」京都・ホテル京阪店(京都市南区東九条西山王町31、TEL 075-671-8951)が2月17日、リニューアルオープンした。
東天紅は、全国に22店舗を展開している創業40年余りの老舗中国料理店。近年、東京・上野本店をはじめ各店舗の改装を進めており、1977年(昭和52年)に開業した京都・ホテル京阪店が東天紅の新しい店舗スタイルの京阪神地区1号店となる。
京都の中国料理レストランでは数少ない13階という高層に位置している同店は、東山の四季折々の美しい眺望を堪能しながら食事ができる。今回のリニューアルでは、古代中国に端を発する自然哲学の思想「五行」をコンセプトに取り入れながらも、日本の伝統美「和」のデザインを融合させたのが特徴。店舗面積は83坪、総席数は80席で8~30人までの大小4つの個室を備える。また、事前予約で120人まで収容できるホテル京阪の宴会場での食事も可能。
リニューアルオープン記念として、2月17日~3月19日の期間限定で、多彩なふかひれ料理をぜいたくに堪能できる「ふかひれランチ」(3,990円)を提供するほか、同店のみの企画として「ふかひれ姿煮コース」(10,500円)や「ふかひれ壷煮コース」(8,400円)も提供する。
同店関係者は「厳選された食材だけを使用し、化学調味料を一切使用していないのでお子様から年配層まで幅広い層に安心して食べていただける。京都東山の眺望を堪能しながら本格中国料理をぜひ楽しんでいただきたい」と話している。
営業時間は11時30分~22時。