ジェイアール京都伊勢丹(京都市下京区烏丸通塩小路下ル)は、2月12日~14日まで限定販売した「森林ノ牛乳」が入荷分を連日完売したことから、継続販売を決定した。
「森林ノ牛乳」は「森林ノ牧場」に併設された「森林ノ工房」で製造される。森林に放牧された牛は天然の草を食しており、牛乳はわずかに草色がかった生成りの白色をしている。天然の草は季節によって変わるので、牛乳も季節により成分が変動し味が変化するという。
試飲した買い物客は「懐かしい味」「甘い」「あっさりしている」「牛が近くにいるよう」などと感想を述べた。
ジェイアール京都伊勢丹関係者は「『森林ノ牛乳』に対する反響が大きかった。牛乳はデイリーの商材なので、継続的に買い求められるよう継続販売に踏み切った」と話す。
価格は500ミリリットル入りで630円。15日からは一般店頭に並ぶ。