Impact Hub Kyoto(京都市上京区)で11月13日、「ソーシャルシネマfor SDGs」が行われる。
映画「ソニータ」を上映し、その後でシネマダイアローグとして、グループになって作品を通じて明日からの社会のために何ができるか考える同イベント。
アフガニスタン難民の少女・ソニータの夢はラッパー。しかし、昔からの慣習で見ず知らずの男性に嫁ぐように両親から言われる。ロクサレ・ガエム・マガミ監督は、彼女の作品「売られる花嫁」を動画にし、ユーチューブで発表公開する。約3年間のソニータを取材したドキュメンタリー作品。
ダイアローグでは映画の主題となっている、SDGsで掲げる13のゴールのうち、貧困をなくそう(1)、質の良い教育をみんなに(4)、ジェンダー平等を実現しよう(5)、人や国の不平等をなくそう(10)などをテーマに、それぞれの視点や学びを共有する。
開催時間は19時~21時30分。参加費は、一般=2,000円、高校生以下=1,000円。(飲み物・お菓子付き)。申し込みは京都ソーシャルシネマのフォームで受け付ける。