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京都発のメンズ用ケアブランドが「京都デニム」とコラボセット 銀座で先行販売へ

「SHUN」を手にする村山俊輔さんと「SHINGEN」を持つ宮本和友さん

「SHUN」を手にする村山俊輔さんと「SHINGEN」を持つ宮本和友さん

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 紳士用トータルケアブランド「SHUN(シュン)」を手掛けるTHREE-M(京都市下京区大政所町、TEL 075-950-0315)が2月20日から、京都デニムとコラボした商品の販売を始める。

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 同社は2016年に村山俊輔さんが友人と立ち上げたベンチャー企業。「機能に満ちあふれたシンプル」をコンセプトに、桐炭や賀茂なす、はちみつの成分や最新のエイジングケア技術を取り入れた保湿用ジェルやシャンプー、固形せっけんなどの製造販売を手掛ける。同ブランドは今年1月、阪急メンズ館をはじめ、日本国内に6店舗を展開するバーニーズニューヨークなどで販売を始めた。

 コラボ商品は保湿ジェルとリキッドソープ、シャンプーのミニボトルに京都デニムが手掛けたポーチ風の信玄袋「SHINGEN」をセットにしたもの。価格は1万800円。ポーチはこすれに強い同社オリジナルのデニム生地と牛革を組み合わせ、内ポケットを付けたほか、財布やスマホを入れて単独でも持ち出せるデザインに仕上げた。

 村山さんは「京都デニムは、伝統を現在の生活に合わせたものづくりや顧客とのコミュニケーションを大事にする点など当社のブランドと共通点が多く依頼した。早く自分で使って見せびらかしたいほどの出来に仕上げていただいた」と話す。

 販売は2月20日から銀座三越(東京都中央区)のポップアップストアで50個を販売する。店頭で受け取りが可能な場合のみ予約も受け付ける。(受け付けは2月19日まで)。

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