京都市国際交流会館（京都市左京区）で11月17日・18日、「リノベーションエキスポジャパン 京都」が行われる。

　全国で約950社が加盟するリノベーションの業界団体「リノベーション住宅推進協議会」が2010年から行っている同イベント。今年は全国18カ所で地域の企業が主体となり運営している。

　イベントでは京町家を得意とする「八清」（下京区）や注文住宅を手掛けるデザオ建設（山科区）、garDEN（北区）がそれぞれ、チョークアート、椅子、コースター作りといったワークショップを行う。会場ではこのほか、プロが教えるDIYブースやインテリア販売ブースも展開する。

　飲食エリアでは、タイ料理店「コンケン」（中京区）、インドネシア料理の「バンブーカフェ」（伏見区）、トルコ料理の「メソポタミア」（中京区）など国際色豊かに14ブースが出店する。

　同協議会広報担当者の石川唯さんは「京都は特に飲食ブースも多く、親子で楽しめるのでは。まだリノベーションは先かなと思っている方も、身近に感じてもらえるのでは」と話す。

　開催時間は10時～16時。