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京都で漫画とアニメの祭典「京まふ」開催 オープニングに声優の梶裕貴さん

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 みやこめっせ(京都市左京区)で9月15日、京都国際マンガ・アニメフェア2018(以下「京まふ」)が始まった。主催は同実行委員会と京都市。

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 2012年にアニメファンや制作者、海外からの旅行者を対象にしたイベントとして始まった同イベントは今年で7年目。今年は62の企業や団体、漫画やアニメの出展作品数は45作品以上を扱う。

 会場では原画展やグッズショップでは長い列ができていたほか、京都の伝統工芸とキャラクターを組み合わせた摺型友禅染体験なども行われる。ステージではゲームやアニメの声優のトークイベントや行われる。

 オープニングステージでは京まふ応援サポーターの声優の梶裕貴さんや秋元康さんが手がけるアイドルグループの22/7が参加して鏡開きが行われた。梶さんは槌を大きく振り下ろす仕草を見せたり、22/7の一員としてあいさつしたりして会場を笑わせる一幕もあった。

 同イベント実行委員長で手塚プロダクション代表取締役社長の松谷孝征さんはアトム柄のネクタイで登場「手塚治虫も海外から人が来たときは京都を案内していた。京まふでユニークなのは、東京の出版社の編集大手に持ち込みができる「出張編集部」。いい物を作れば1200年には伝統文化になる
その足がかりになる京まふになれば」とあいさつした。

 イベントは16日も行われる。

 チケットはみやこめっせ=1,500円、京都国際マンガミュージアム=800円ほか。

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