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夏の恒例「京の七夕」5会場で 短冊の売り上げの一部は豪雨復興へ

堀川遊歩道の七夕飾り

堀川遊歩道の七夕飾り

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 「京の七夕」が現在、京都市内各地で行われている。

新たに登場した「ほたるの散歩路」

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 2010年に真夏の観光施策として始まった同イベント。今年は堀川や鴨川会場に加え、梅小路や北野紙屋川、岡崎の5カ所に七夕のササを飾るほか、竹を使ったイルミネーション展示や音楽ライブなどを展開する。

 会場には晴明神社の山口琢也宮司の文字入りの絵はがき短冊(100円)を販売。売り上げの一部は、平成30年7月豪雨災害の復興などに役立てられる。短冊は16日の大文字送り火や清水寺でのおたき上げで天に届けられる。

 点灯時間の19時、26.8度と暑さが和らいだ8日の堀川遊歩道には、浴衣姿のカップルや、幼稚園で書いた短冊を探しに来た親子連れらが川沿いのそぞろ歩きを楽しんでいた。

 開催時間や期間は会場により異なる。

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