紅茶店専門店「キトゥンカンパニー」(京都市下京区五条烏丸西入る上諏訪町、TEL 075-344-1591)で現在、「猫毛祭りin KYOTO 2018」が行われている。主催は「猫毛フェルター」こと蔦谷香理さん。
ブラッシングで集めた猫の毛をフェルト状にして作る手芸品を集めた同展。今年のテーマは「招き猫毛」。作品と一緒に猫の写真とプロフィールを展示する。
10日には、猫毛フェルトのワークショップが行われ、猫毛を針を使ってフェルト化し、形を整えたり、目や耳を取り付けて作品を仕上げた。店外では、星野隆護さんが一斗缶やダクトを使って作った「ロケットストーブ」で焼いたパンやホットワインも提供された。
大阪市から参加した女性は、愛猫「もも」の写真を見ながら「猫顔マスコット」づくりに挑戦。「猫毛まつりに参加したのは2回目。うちの猫の毛で作れるのがやっぱりうれしい。作業は難しくないが、似せるのが難しい」と話していた。
開催時間は11時~19時。要1オーダー。今月12日まで。