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京都鉄道博物館でブルートレイン車両内を公開 「あかつき」「彗星」「日本海」で活躍

内部が公開される車両「オロネ24形4号車」(提供:京都鉄道博物館)

内部が公開される車両「オロネ24形4号車」(提供:京都鉄道博物館)

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 京都鉄道博物館(京都市下京区観喜寺町、TEL 0570-080-462)で6月の土曜・日曜、ブルートレインの車両内部公開が行われる。同館が5月17日、発表した。

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 同館では本年度から、展示車両の内部を月替わりで展示を開始。6月からは、6月17日の「瑞風(みずかぜ)」の運行開始に合わせ、寝台特急として活躍したブルートレインの寝台車の内部を公開する。

 内部を公開するのは寝台特急「あかつき」「彗星」「日本海」などで活躍した「オロネ24形4号車」。レールと平行に寝台が並ぶ「プルマン式」のA寝台車で1973(昭和48)年に製造された。

 同館広報担当者は「小さな窓のある上段や、進行方向に並ぶ寝台の大きさや形などを見てもらえたら。『瑞風』も6月17日から運行するので、その違いを比較してもらえたら」と話す。

 開催時間は10時~12時、13時30分~16時30分。入館料は、一般=1,200円、大学・高校生=1,000円、小中学生=500円ほか。水曜休館。

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