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京都市交通局が「地下鉄VS徒歩」、ユーチューブに配信 若手職員が企画・制作

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 京都市交通局(右京区)が制作した動画が現在、公開されている。

 京都市では、長らく赤字だった地下鉄の増収・増客を目的に、京都市の部局を超え「若手増客チーム」を2011年に結成。萌(も)えキャラ「太秦萌」の開発や、地ビールイベントの開催などの取り組みを進めてきた。

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 動画を制作したのは同チーム「京ちゅうぶ」班の9人。ユーチューバーの人気に目を付け、自ら出演する動画制作を企画した。メンバー全員が未経験者でソフトのインストールから始め、現在「地下鉄を使って○○してみた!」をテーマに、京都マラソンの応援コースを紹介する動画などの3本を公開している。

 「地下鉄と競争してみた!」は、烏丸御池から京都市役所の1区間(約1キロメートル)は、地下鉄と徒歩でどちらが早いのかという素朴な疑問から企画した動画。メンバー2人が烏丸御池から地下鉄と徒歩で移動。どちらが先にゴール地点に到着するか検証した様子を約3分の動画にまとめている。

 編集を担当した伏見区役所保護課の柳田義貴さんは「就職前から若手チームの活動は知っていて自ら志願したので、慣れない編集や休日の作業も、ほかの部署の人との交流も含めて楽しみながらやっている。行政らしくない、若手ならではの発想で気軽に見てもらえる動画を今後も配信していくので、動画をきっかけに地下鉄に関心を持ってもらえたら」と話していた。

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