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京都と東京の90店が府内食材使ったメニュー提供 中丹20店ではジビエフェアも

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京都府と東京都内の飲食店で7月16日、京都府産食材を使ったオリジナルメニューを提供する企画「京のおもてなし」が始まる。主催は京都府と京都府産食材の振興を図る関連4団体。

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京都府内産の「賀茂なす」や「万願寺とうがらし」といった京野菜や、牛肉、鹿肉、クロアワビ、日本酒などの食材の認知度向上を目的とした同企画は今年で5回目となる。

今年は府内79店、東京都内の11店が「京野菜」を含む農林畜産物を5品目以上使い、「京のおもてなし」という名付けたオリジナル料理を提供用意する。

各店のメニューや提供期間、位置情報などをまとめたガイドブックは京都駅内の京都総合観光案内所(=京なび、下京区)や京都府庁府民総合案内(上京区)、京都館(東京都中央区)などで配布する。

今回からは新たな取り組みとして、「京都丹波ジビエフェア」も開催する。丹波地域の野生の鹿肉使った料理を、中丹地域のイタリアンやフレンチから、和食、中華までさまざまなジャンルの飲食店20店がで用意する。

 ガイドブックの配布は7月15日から。「京のおもてなし」は8月31日まで、京都丹波ジビエフェアは8月21日まで。

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