同志社大学のメディアトークイベント「裏EVE」が11月16日、寒梅館クローバーホール(京都市中京区)で行われる。主催は、同大政策学部多田ゼミ、「関西ウォーカー」、「ツブヤ大学」。全4部構成で、それぞれ異なるジャンルのゲストを迎える。
批評家の濱野智史さんをゲストに招く「アイドルビジネスを考えるin同志社」では、濱野さんがプロデュースする今年6月に誕生した「アイドルを作るアイドル」グループ、「PIP」(Platonics Idol Platform)の「PIP京都支部」も出演。イベントの最後には、初披露となるライブも予定されている。
また、関西ウォーカー誌上で自ら書の一部になる「川尾人文字部長」を連載する書家の川尾朋子さんが登場。同誌統括編集長の玉置泰紀さんとのトークと、書のパフォーマンスを予定している。そのほか、京都大学情報学研究科助教の藤原幸一さんとオンラインマガジン「博士@研究室」を手掛ける山本慎太郎さんは、「国連環境計画」に参加した五味馨博士が目撃した各国エージェントの暗躍を紹介する。
「毎年さまざまなゲストを呼んでいるが、それが裏EVEの面白い点の一つだと思っている。今年はゲストの方のやばい裏話が聞けるかもしれないので、私自身とても楽しみにしている」と同イベント実行委員長の小西晶大さん。
開催時間は13時~18時。入場無料。入退場自由だが、事前申し込みも可能。