「平成の京町家モデル住宅展示場KYOMO」（京都市下京区河原町通塩小路北西角）で10月5日・6日、現代アート展「現代美術＠平成の京町家」が始まる。

　「超京都」として3回目となる同イベント。これまで杉本家住宅（区）や渉成園（東本願寺・下京区区）で開催。今年会場となる展示場は、伝統的な町家に使われている知恵を現代的な技術と組み合わせて作られた「平成の京町家」5棟が並んでいる。

　展示を行うのは「ヴォイスギャラリー」（下京区）やイムラアートギャラリー（左京区）のほか、東京・大阪・シンガポールのギャラリーが担当。また、特別展示として京都市立芸術大学も出品する。

　10月5日には同日開催中のパリ発祥の夜のアートイベント「ニュイブランシュ」と連動し、20時まで開場する

　開催時間は10時～17時（5日は20時まで）。入場料は2,000円。