烏丸御池の商業施設「新風館」2階に11月1日、チーク家具専門店「スキャンティーク京都店」(京都市中京区姉小路下ル場之町、TEL 075-223-0555)がオープンした。売り場面積は215平方メートル。
シンガポールに本社を構え、世界100店舗以上を展開する同社。国内では、東京・横浜・大阪・神戸に続き8店舗目となる。耐久性に優れ温かみのある木目や色が特徴のチーク材で、「シンプルで機能的」「くつろぎを感じられる」デザインを重視した商品を提供。自社で製造から販売、メンテナンスまでを手掛けている。
商品のサイズが豊富なのも特徴の一つ。定番のダイニングテーブルは、一人暮らしにも使える120センチ(7万9,800円)からそろえる。店内はベッドルーム、リビング・ダイニングなどセクションに分け、イメージしやすい展示を心掛けたという。
「『和室にも合わせやすい』と京都の方にも好評を得ている。イメージする雰囲気や、間取りをお伝えいただければ、サイズや搬入経路までプロと相談しながら納得して購入いただけるようにしている。気軽に店に立ち寄っていただき、気になる商品を見つけてもらえれば」と同社広報担当者。
営業時間は11時~20時(土曜・日曜・祝前日は21時まで)。