京都タワー(京都市下京区)が11月14日、ブルーにライトアップされた。
ライトアップは、糖尿病の予防や治療、療養を喚起する「世界糖尿病デー」である同日に2006年から行っているもの。この日は、各地で血糖測定や健康相談、体操教室などの啓発活動が行われた。
世界1000国以上のランドマークとなる建物が、世界糖尿病デーのシンボルであるブルーで照らされた。京都では東寺の五重塔、清水寺など7カ所で行われた。国内では、通天閣、スカイツリーやヒカリエで実施されたという。
青く染まった京都タワーに気付いた人の中には、足を止めて撮影する人や、友人と記念撮影する姿も見られた。