パフォーマンスグループが身体表現のワークショップ

パフォーマンスグループ「グラインダーマン」のワークショップがアートゾーンで行われる

パフォーマンスグループ「グラインダーマン」のワークショップがアートゾーンで行われる

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 京都造形芸術大学(京都市左京区)の学生が企画・運営するアートギャラリー「ARTZONE(アートゾーン)」(中京区河原町三条下ル、TEL 075-212-9676)で6月23日と24日、パフォーマンスグループ「グラインダーマン」が身体表現のワークショップ「MUSTANG WORKSHOP-恥を捨てよ、町へ出よう-」を行う。

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 グラインダーマンは4人組で、1997年には「たけしの誰でもピカソ」(テレビ東京系)に出演。身体に装着した鉄板をグラインダーで削るパフォーマンスが話題になり、現在はパフォーマンス公演のほか、映像制作など活躍の場を広げている。

 ワークショップでは、与えられるテーマをもとに参加者が身体を使って自由に表現。過去には「直角に歩く」「(与えられた)言葉をもとに自分の動きを表現」などがあったという。最終日には、会場を飛び出し、グラインダーマンの象徴「ハコ(ゴーヘッド・パラレル)」をかぶり、三条通から寺町を上がり、京都市役所、鴨川を歩く予定。途中、2日間の成果としてパフォーマンスを披露する予定も。今回のワークショップは、プロジェクト「GO WEST2007」の一環で、9月に大阪の名村造船所で行われる本公演につなげる。ワークショップ参加者もメンバーの一員として本公演に出演できる可能性があるという。

 参加資格は、高校生以上でダンス、演劇などの身体を使ったパフォーマンスに興味がある人。経験は問わないが、両日とも参加できる人に限る。関係者は「ワークショップなどにあまり参加したことのない人、ダンス経験などがない人にも興味を持ってやってほしい」と話している。

 参加費用は3,000円で、定員は15人。時間は両日とも13時~18時。

アートゾーン

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