「ウェスティン都ホテル京都」近くにある「お好み焼 鉄板焼 きらく」(東山区三条白川橋東、TEL 075-761-5780)が6月中旬~下旬、2店舗目となる新店(東山区東大路五条下ル)を清水寺近辺にオープンする。
同店は、1999年3月に「お好み焼 鉄板焼 喜楽」として、現本店近くに開業。その後、2001年10月に、4代100年続いた食料品店をリニューアルしたのが現在の本店になる。地元の常連客や観光客が多く、京都に訪れると必ず立ち寄る人もいるという。
メニューは、お好み焼と鉄板焼きで約90種類。「大和イモを使うことで、生地にねばりを出し、外はぱりっと、中はふんわりと軽い感じにしている」(同店)。九条ねぎを使った「ねぎかけミックス玉」や豚バラ肉を卵で包んだ「とん平」、特注のこんにゃく麺を使った「ヘルシーキムチそば」などが人気メニュー。
2店舗目の出店について「これまで地元の方や常連客、観光客の方にたくさん来てもらっている。よい場所も見つかり、2店舗目をオープンして力を試してみたい気持ちもある」と店長の山口さん。清水寺に近い新店は本店よりも少し広く、店舗面積は57.21平方メートル、席数は、カウンター=4席、テーブル=36席。メニューや営業時間は本店とほぼ同じにする予定だが、価格などはまだ検討中だという。
本店の営業時間は、昼=11時30分~14時。夜=17時~0時。月曜定休。
お好み焼 鉄板焼 きらく