北山通の10施設をイルミネーションで照らす「北山ウエディングストリートイルミネーション」が11月3日、始まった。
主催のTAKAMI BRIDAL(京都市下京区富小路通五条下ル本塩竈町)は、京都ノーザンチャーチ北山教会の新設(1994年)を契機に、ウエディングに必要な施設やアイテム全てをそろえることができるようコンシェルジュやゲストハウス、レストランなどを通り沿いに集積。昨年から施設で個別に行っていた電飾をシャンパンゴールドの色をしたLEDに統一したところ、話題になった。
今年のテーマは「元気と絆」。3日に行われた点灯式では当日挙式した夫婦の合図で通りのイルミネーションが一斉に点灯。10施設合わせてLED10万個がともり、集まった夫婦の親族や近隣の住民らから歓声が上がった。
クリスマスに向けてライブやキャンドルナイト、チャリティーマーケットなどのイベントも予定しているほか、イルミネーションの写真のフォトコンテストも実施する。
点灯時間は17時~23時。12月25日まで。