![町家の建物を生かした「繭カフェ」の入り口](https://images.keizai.biz/karasuma_keizai/headline/1315531498_photo.jpg)
京都の小川通御池に9月3日、京町家の建物を生かした「繭カフェ」(まゆ)(京都市中京区小川通御池南入る、TEL 075-211-3273)がオープンした。経営は同じ敷地で友禅染体験工房を営む丸益西村屋。
築80年以上の町家の和風建築にモダンなインテリアを合わせた和モダンの同店。席数はテーブル15席で、店舗面積は約12坪。コーヒーやお茶のほか、ワッフルとプリンをメーンにランチやデザートを提供する。
生地から手作りで作るワッフルは、オイルフリーのシンプルな味が特徴。「牛乳、卵、小麦粉で、こんなにおいしいワッフルができるのが不思議」と山本店長。「ヘルシーなワッフルで作るサンドイッチを一度食べてみてほしい」とも。
メニューは、「ワッフルと小松菜プリン(小松菜エキス入り)」(750円)、「繭カフェサンド(ミニサラダとコーヒー付き)」(800円)などを用意する。ドリンクは、ホットコーヒー(400円)、お抹茶(お菓子付き)(700円)などをそろえる。抹茶は茶せんと茶わんを用いて自分でたてて飲むこともできる。
営業時間は9時~17時30分(ラストオーダー)。月曜定休。