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三条に「ロティブン」国内1号店-東南アジアのパン「ロティ」をメーンに

11月20日にオープンした「ロティブン」

11月20日にオープンした「ロティブン」

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 マレーシアなど東南アジアで広く食べられているパン「ロティ」を提供する「ROTTIBUN CAFE(ロティブン・カフェ)三条河原町店」(京都市中京区三条通り寺町東入石橋、TEL 075-708-5263)が11月20日、オープンした。

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 ロティブンは韓国でチェーン展開しており、同店は日本初のフランチャイズ店となる。「ロティ」はバターを入れたパン生地にコーヒークリームを塗って焼いたもの。「ブン」は韓国語でパンを意味する。コーヒークリームの香りや甘みとバターの風味の素朴な味が特徴。「ロティブン」のほかに「バニラブン」やライ麦パンにくるみを使った日本独自の「クルミブン」(各230円)も展開する。店舗面積は約27坪で、席数は40席。テークアウトにも対応する。

 「京都には全国から多くの人が来るためロティブンの名前を広めてもらえるのと、インパクトが大きいと考え出店を決めた」と話すのは、同店を運営するジースタイル代表取締役専務の広川正己さん。客層は大学生~70代と幅広い。「焼きたてを提供するため、どの時間帯にどれくらい焼けばいいのか人の流れを読むのが難しく戸惑うことも多い」と広川さん。「今後は京都の店を増やし、多くの人にロティブンを知ってもらえたら」とも。

 営業時間は7時30分~22時。

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