ココン烏丸(京都市下京区烏丸通四条下ル)のギャラリー「kara-S(カラス)」のショップで10月1日、matsugeさんこと松下菜峰さんのキャラクター「ギョーザ」をモチーフにしたグッズ特集企画「matsuge fair~ギョーザ定食おまちどうさま~」が始まった。
松下さんは、精華大学デザイン学科イラストコースを今年3月に卒業。これまでにも新風館で「ギョーザ」グッズを販売している。
人気があるのは「ギョーザ」のストラップ(500円)。「自分用とプレゼント用に購入される方が多い」と同ショップスタッフの佐藤詩織さん。今回は10個のみ、「ホクロ付き」ギョーザがあるという。季節限定の「あつあつギョーザカイロ入れ」(1,500円)のほか「飲茶マグネット」(1,000円)、「ハルマキの筆巻き」(1,500円)も新たに加わった。
9日・10日は、「matsugeとゆかいなかおたち」も開催。松下さんは来場者に架空の人物を挙げてもらい、受けたイメージでその人の絵を描くという。松下さんはこれを100人分を描き、卒業制作にした。「単なる似顔絵とは違い、やりとりの中で絵が生まれていくのが特徴」と佐藤さん。「普段は作家さんに会う機会は少ないので話ができていいのでは」とも。
期間中、ギョーザグッズ購入客先着100人に「ギョーザしおり」を進呈する。営業時間は11時~20時、ワークショップは両日とも14時~。今月11日まで。