京都駅「駅ビルシネマ」でフランス映画祭-新旧29作品上映へ

写真はフランスの永遠のアイコン、ブリジッド・バルドー

写真はフランスの永遠のアイコン、ブリジッド・バルドー

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 駅ビルシネマ(京都駅ビル東広場北ピロティ7階)で8月28日より、「フランス映画祭」が開催される。主催は京都駅ビル開発。

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 「京都駅発世界行き〈ワールドシネマ〉」第2弾として企画された同イベント。夏も終わりを迎えるこの時期に、フランス各地を舞台にしたバカンス映画など、旅をテーマにフランス映画を特集上映する。

 上映作品は、フランスの永遠のアイコン・ブリジッド・バルドー主演の「素直な悪女」「裸で御免なさい」、ジャック・タチ監督の名作「ぼくの伯父さん」「プレイタイム」、ジャック・ロジエ監督のバカンス映画のほか、「恋の秋」「フレンチカンカン」「シェルブールの雨傘」などのクラシックの名作も用意。

 最近の話題作や注目作では、ソフィア・コッポラ監督の「マリー・アントワネット」やフレデリック・ワイズマンのドキュメンタリー映画「パリ・オペラ座のすべて」、パリ20区のうち18区それぞれを舞台にした世界の監督18人による「愛」をテーマにした5分間のオムニバス映画「パリ、ジュテーム」など全29作品を上映する。

 料金は、大人=1,200円、シニア=1,000円、大学生=800円、小中高生=500円。全席自由席で席数は76席。上映スケジュールはサイトで確認できる。9月12日まで。

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