四条通に面したキャンドルホルダーショップ「han」(京都市東山区祇園町、TEL 075-533-6955)で現在、ブライダルギフトとしても最適な「ドリームライト」が販売されている。
ドリームライトは、ドイツで1999年に誕生したキャンドルホルダー。薄いドーム状のガラスの中にジェルを流し込み、花やオーナメントを閉じ込めて作る。花のほかにも、ワイルドベリーや他のフルーツが入ったものなど10種類以上を用意。祇園限定の商品としてサクラやモミジの入ったものもある。
ドイツの工房でハンドメードにより作るため、一つひとつ花や泡の入り方が異なる。「キャンドルなしでもインテリアとして楽しめるが、ドリームライトの色彩を通してキャンドルの明かりがより美しく見える」と同店スタッフの神田さん。
日本では、同店のみで扱うドリームライト。客層は20~60代の女性が中心で、場所柄、外国人観光客が土産として和風柄のものを買っていくことも多いという。人気があるのは小サイズのもので、価格は2,200円から。
「枯れない花、ということから結婚のお祝いや引き出物としても利用される」とも。「今の時期だとウエディングギフトがおすすめで、さまざまな色彩やシリーズの中から選べる」と神田さん。
営業時間は12時~20時。