アパレル製造販売を手がける外与は4月20日、和雑貨店「布屋みさやま」(京都市中京区東洞院六角下ル、TEL 075-231-8126)をリニューアルした。
同社は町家を生かし、生活空間ごとに商品を展開。日本の和を柄や形で、モダンさを素材で表現する商品や、見る・聞く・香る・触る・食べるといった五感を大切にした空間を提供している。
店舗面積は110坪。6つの空間に分けた店内には、「見世」の空間にはアクセサリーやバッグ(1,575~22,365円)、「奥の間」には文房具(210~1,575円)、「おくどさん」には器や箸(630~7,875円)など、「蔵」の空間には洋服やバッグ(5,775~36,750円)、「通り庭」の空間には花瓶やオーガニックタオル(399~8,400円)などが並ぶ。カフェ・ギャラリー空間も併設しており、全フロアで約3,000アイテムを扱う。
商品では、「奥の間」の空間にある「鶴のポチブクロ」(210円)や「通り庭」の空間にある「オーガニックタオル」(2,625~5,145円)などが人気だという。
同店担当者は「空間でも商品でもいいので何かを感じていただきたい。来店して何かを感じてもらった中に和があると思う」と話す。
営業時間は11時~19時30分。