KBS京都ホール(京都市上京区)で6月20日・25日、サッカーワールドカップのパブリックビューイングが行われる。
前回の南アフリカ大会に続き2回目となる同イベント。約300インチの巨大スクリーンに試合の様子を投影する。「前回大会は、日本代表が勝ち進んだこともあって会場がとても盛り上がった」と同社ラジオ事業部の今西武志さん。
パブリックビューイングを行うのは日本対ギリシア戦と日本対コロンビア戦。対コロンビア戦は5時キックオフと始発も動いていない時間帯のため、前日24日24時開場にしてイタリア対ウルグアイ戦を観戦しながらサムライジャパンの試合開始を待つ(18歳未満は条例により4時以前の入場はできない)。
試合開始前やハーフタイムには、京都サンガF.C.(以下「京都サンガ」)の鈴木慎吾普及部コーチやバドゥ監督による、見どころ解説や試合の振り返りも予定する。進行は同局の梶原誠アナウンサー。京都サンガの選手のサイン入り公式球などが当たる抽選会も予定している。今西さんは「大きなスクリーンで臨場感ある映像でぜひ日本代表にエールを送ってほしい」と参加を呼び掛ける。
前売り券は1,800円(自由席)で、当日は残席があれば2,000円で販売する。各日定員600人。