三条大橋西の老舗飴専門店「御所飴本舗」がリニューアル

老舗の飴専門店「御所飴本舗」がリニューアル。照明は「飴」をイメージしたもの

老舗の飴専門店「御所飴本舗」がリニューアル。照明は「飴」をイメージしたもの

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 三条大橋の西にある「御所飴本舗 本店」(京都市中京区三条河原町東入る、TEL 075-221-3072)が6月30日、リニューアルオープンした。

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 同店は、菊のご紋が入った赤缶の定番商品「銘菓 御所飴」(525円)で知られる飴専門店。大正元年に創業、昭和25年に現在の店舗での営業を開始した。今回のリニューアルは、1990年(平成2年)以来のもので、飴をイメージしたという照明が施された店内には、「昔ながらの製法にこだわった」(同店)商品が常時20~30種類並ぶ。店舗面積は約20坪。

 売れ筋商品は、りんご、苺みるく、宇治茶みるくなど多種そろえる「京のこ飴さん」(210円)、袋詰めされた各種「御所飴」(315円~)、また、小分け袋に入った商品(126円)も多種ラインアップする。カラフルで、さまざまな味が楽しめる「ミックス」になったものが特に人気だという。

 同店関係者は「贈答用だけではなく、かばんの中にいつも忍ばせるなど身近なものにしてほしい。これからも昔ながらの飴を作っていきたい」と話している。

 営業時間は11時~21時。不定休。

御所飴本舗(三条小橋商店街)

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