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京都うどんミュージアムで「うどん検定」-目隠しでご当地うどん当てる「実技試験」も

検定ではアイマスクをしてうどんを味わう

検定ではアイマスクをしてうどんを味わう

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 うどんミュージアム(京都市東山区祇園町北側)で11月20日、「うどん検定」が行われる。

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 昨年12月に「各地のうどん料理が実際に食べ比べできる博物館」として京都にオープンした同施設。試験では伝統的なうどんの作り方や素材、だし、具や食べ方などのうどんに関する知識を問う。筆記試験の50問に加え、アイマスクをして3種類のうどんを食べてそのうどんの種類を当てる問題も出される。8割正解で合格となる。3級合格者は2級に挑戦することができるが、まだ2級の合格者は誕生していない。

 「一口に『うどん好き』といっても、食べ歩きが好きな人もいれば、歴史に興味を持つ人などいろいろな人がいる。京都検定のように、その人がうどんについてどの程度詳しいのかはっきり見えるようにすることは面白いと思った」と高屋友明館長。「資料室をじっくり見てもらえれば、きっと3級は合格できるのでは。検定を通じてうどんに詳しいファンをもっと増やしていきたい」とも。

 開催時間は19時15分~。参加費は1,000円(当日の場合1,500円)。同サイトで申し込みを受け付けている。申し込み締め切りは20日15時。

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