同志社大学の「寒梅館ハーディーホール」(京都市上京区今出川通り烏丸東入)で7月1日、NHK大河ドラマ「龍馬伝」、映画「ハゲタカ」を手掛け、映画「るろうに剣心」の公開を控える大友啓史監督をゲストに迎え、トークイベントが行われる。
イベントでは、学生や「関西ウォーカー」の玉置編集長、映画コラムニストの平野さんを交えてトークを展開。トークでは、佐藤健さんが主人公の剣心にキャスティングされた理由についてや、監督自身、NHKを「脱藩した」という「るろうに(=流浪人)」の生き方をテーマにする。
「るろうに」とは、『社会を見据え、何かを変えようと新しいものを求めてさすらう人』だと思う」と、同イベント実行委員長の平田麗華さん。不安や閉塞(へいそく)感を感じている学生は多いと思うが、剣心の生き方や大友監督自身の生き方が何かヒントになれば」と期待を寄せる。
当日はシークレットゲストの登場も予定。監督やキャストのサインの入ったポスターや、大友組のTシャツなどが当たる企画や出演者への質問タイムなどを設ける。ユーストリーム配信も実施予定。
開催時間は15時~17時。入場無料。申し込みは専用フォームから受け付ける。