新京極の大型レストラン「NINJA KYOTO Restaurant & Labyrinth(忍者京都迷宮殿)」(京都市中京区新京極通り四条上ル)で6月6日、ビアホールの営業が始まった。
忍者をコンセプトにした同店。ビアホールは、客が減少する夏にも客を呼び込もうと今年初めて企画した。レストランの一角の仕切りを外し、約60坪に120席を用意する。
入場料は1,000円。2時間制で、空揚げやポップコーンなど数種類のフードビュッフェが利用できる。メニューの中には、「くノ一」演出のあるものも。「釈迦釈迦(しゃかしゃか)ポテトフライ(550円)」は、フライドポテトに味付け用のパウダーを入れ、その袋を振りながら歌と踊りで場を盛り上げる。このメニューは、初日に全卓でオーダーがあったという。くノ一が客の前で、グレープフルーツを絞り、サワーを作るサービスや、上級忍者による忍術(マジック)も行う。
「3,000円ほどから楽しめるので気軽にお越しいただければ。今後、くノ一のショーなども企画していきたい」と同店マネジャーの對馬三生さん。
営業時間は18時~23時。営業は9月中旬ごろまで。