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四条河原町に京都初のハイボール専門店-ハイボールに特化した新業態

入口ドア越しからの眺め

入口ドア越しからの眺め

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 京都・四条河原町に4月1日、京都初となるハイボール専門店「ハイボールバー京都1923」(京都市下京区四条通小橋東入ル橋本町、TEL 075-255-3444)がオープンした。経営は京都で飲食店を展開するシーアンドディー(京都市下京区富永町)。

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 店舗面積は約23坪。席数は、カウンター16席、テーブル38席の計54席。昭和の懐かしさを感じさせるレトロモダンの店内でハイボールを提供する同店。ターゲットは30~40代をメーンに据える。

 同店のハイボールの特徴は、強い炭酸水を使っている点。南アルプスの天然水に強炭酸を加えたソーダ水で割ったハイボールを提供する。「ガスの圧力が6.0ガスボリュームと高く、他店よりも炭酸の強いハイボールが味わえる」と店長の山下さん。

 ハイボールは、「京都1923ハイボール」(580円)をはじめ、「復刻版角ハイボール」(480円)、「山崎10年ハイボール」(580円)、「ザ・マッカラン12年ハイボール」(680円)、「ボウモア12年ハイボール」(630円)、「ラフロイグ10年ハイボール」(650円)などハイボール15種を用意する。

 料理にはハイボールに合う懐かしの定番メニューから、同店オリジナルのメニューなどを幅広くそろえる。牛もつのカレー煮込み(650円)、コンビーフ、マヨネーズ、ネギ、チーズを合わせた「コ・マ・ネ・チ」(580円)、ハムカツ(650円)のほか、京都ならではのオリジナルメニューの「クリームチーズと生ハムの湯葉巻き」(550円)、「生湯葉チーズ巻き揚げ」(650円)などもそろえる。

 「ハイボールが大好きな人に、いろいろなハイボールと、強炭酸ソーダのはじけるのど越しを楽しんでほしい」と山下さん。

 営業時間は17時~翌1時。チャージは300円で、テーブル設置のスナックは無料。

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