京都ロフトがミーナ京都(京都市中京区河原町通三条下ル大黒町)に移転して1年を迎え、記念イベントが開催されている。
同店は「河原町ビブレ」に入居していたが閉店に伴いミーナに昨年8月に移転した。「これまで新京極に近いこともあり、ロフトの店舗の中でも高校生など若い方の多い店舗だったが、移転後は30~40代の方の利用が増えている。また、家族連れの方や、男性が1人で来店するなど移転前と客層が変わった」と同社販売課の縄井泰子さん。「そうした変化に合わせて例えば、例えばバッグなら高級感のあるものを入荷するなど、品ぞろえもビブレの時から変えている」という。
同店1階の「ロフトマーケット」では、移転1周年を記念した催し「中村佑介の世界展×四畳半神話体系 プレミアムショップ」が行われている。イラストレーター中村佑介さんの作品を展示するほか、中村さんがイラストや、アニメ化の際にキャラクターデザインを手掛けた「四畳半神話体系」のグッズも販売する。同作の原画や絵コンテも展示。
「お客さまに支えられて1周年を迎えることができた。今後も商品の品ぞろえや見せ方、イベントで『わくわくする』『面白い』と思っていただけるような店にしていきたい」と縄井さん。
開催時間は11時~21時(最終日は20時まで)。8月17日まで。