舞鶴市は、令和8年3月9日(月)から15日(日)まで、名古屋市の中日ビルにて「舞鶴引揚記念館巡回展 IN 名古屋」を開催します。戦後80年およびユネスコ世界記憶遺産登録10周年を記念し、シベリア抑留や引き揚げの史実を次世代へ継承します。


舞鶴市は、令和7年度に展開してきた戦後80年・ユネスコ世界記憶遺産登録10周年の記念事業として、かつて舞鶴と同じく引揚港として約26万人の引揚者を迎え入れた名古屋市において「舞鶴引揚記念館巡回展 IN 名古屋」を開催いたします。
本巡回展は、舞鶴市が所蔵する「シベリア抑留」と「引揚事業」に関する資料が平成27年10月にユネスコ世界記憶遺産に登録されてから10周年を迎えること、また戦後80年が経過し、薄れゆく歴史と平和への願いを次世代へと継承することを目的としています。
会場では、世界記憶遺産に登録された「白樺日誌」や「手作りのメモ帳」のレプリカをはじめ、抑留生活で使用されていた防寒着やスプーンなどの実物資料を展示します。また、歌謡曲「岸壁の母」のモデルとなった端野いせさんに関する資料や、当時の労苦を伝えるパネル展示も行います。
会期中は毎日「学生語り部」が会場での資料案内を行うほか、1日2回のミュージアムトークを実施し、若い世代の視点から平和の尊さを発信します。