バーチャルコワーキングアプリ「Teracy(テラシー)」を開発・運営するTeracy株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役:森井 駿介)は、2025年12月5日(金)、クリエイターや個人の挑戦を支える新バージョン「Teracy 1.0」をリリースいたしました。

本アップデートでは、
- アプリ不要で即座にTeracy上のスペースに参加できる「Webブラウザ版」
- 交流の場「オープンスペース」
- 仲間の作業音が聞こえてくる「ライブアンビエントサウンド」
などを公開。
「創造のために一人の時間は欲しいが、たまには誰かと一緒に作業したい」というクリエイターの心理によりそい、没頭と安らぎが共存する新しい作業空間を提供します。
仲間の活動による、BGMサウンドのリアルタイム生成
- ステータスに連動して、キーボードを叩く音やページをめくる音などがリアルタイムに生成
ちょうどよい没頭と集中、会話なしの共同集中部屋
- 6名のアーティストによる「クリエイターの孤独」を描いた作品を画面の背景に採用
- 基本設定はマイク・カメラOFF。話さなければというプレッシャーを排除
- 集中用BGMとポモドーロタイマーを搭載し、スムーズな入室から、集中を支援
もっと簡単にオンラインで集まる
- PCのWebブラウザに対応し、アプリのインストール不要に

- 誰でも自分のスペースを公開し、仲間ともっと簡単に集えるように
組織を強く、居場所は心地よく
- 複数のスペースを束ね、グルーピング管理が可能に
- 最小単位のスペースを30人程度の「顔が見える快適な人数」に保ちながら、メンバーは組織内のスペースを自由に往来。大規模なチームでも、心理的安全性を保った運用が可能です。
理由のいらないコミュニケーション
- アバターをクリックするだけで送れる合図「Poke(ポーク)」

- 各スペースに設置された掲示板機能「コミュニティフィード」
スペースがあなたのキャンバスに「カスタム背景」????
スペースの背景に自分の好きな画像をアップロードできるようになりました。理想の居場所を、思うがままに彩りましょう。
スペースの設定画面から、背景をアップロードすることが可能です。

何かを創り出す時、学ぶ時、深く思考する時。クリエイターは自分自身の内側に深く潜る必要があります。誰にも邪魔されず、自分と向き合うその「創造のための孤独」は、不可欠な時間だとTeracyチームは考えています。
しかし、その孤独が長く続くと、「この方向で合っているだろうか」「世界に自分だけが取り残されていないだろうか」と不安がよぎることがあります。必要なはずの孤独が、いつしか痛みを伴う「孤立」へと変わってしまうこともあります。
Teracy 1.0は孤独によりそい、孤立をなくすために開発されました。
Teracy株式会社 代表取締役 森井 駿介
深夜、一人で作業している時の静けさは好きですが、ふと世界に自分一人しかいないような感覚に襲われることがあります。そんな時、Teracyを開いて、地球の裏側で誰かが同じように動いているアイコンを見るだけで、不思議と『もう少し頑張ろう』と思えるのです。
クリエイターにとって不可欠な孤独を守りながら、心のセーフティネットとなるような「気配」を届ける。Teracy 1.0は、そんな場所を目指しています。
Teracyは「ひらけば、仲間がそこに。」をコンセプトに開発された次世代のバーチャルコワーキングアプリです。
まるで同じ空間にいるかのようなつながりをオンラインで実現し、一緒に作業したり、通話をすることができます。使っているアプリが自動でTeracyに反映され、たとえば「お、あの人もこんな時間まで頑張ってデザイン作業をしているんだな。自分も頑張ろう。」と思えるような、連帯感と共感の体験を提供しています。
- プロダクト名:Teracy(テラシー)
- URL:
https://teracy.io- 対応プラットフォーム:Webブラウザ/Mac/Windows/iOS
- 提供開始日:2025年7月31日
- 利用国:世界70カ国以上
- 累計作成スペース:1,000以上
- 継続率:7日継続率60%
Teracyは既存の「作業通話」や「バーチャルオフィス」の枠を超え、人の存在感・気配を共有する独自の体験が世界中のユーザーに愛用されています。2025年9月には京都で初めてのユーザーイベントを開催し、日本全国からクリエイター、起業家が集合するなど、熱量の高いユーザーコミュニティが育っています。

- 会社名:Teracy株式会社
- 所在地:京都府京都市下京区和泉町529
- 代表取締役:森井 駿介
- 設立:2021年 (2019年より開発開始)
- 資本金:1億3398万1460円
- 事業内容:コワーキングアプリ「Teracy」の企画・開発・運営