
第8回世界青少年「志」プレゼンテーション大会を亀岡市で開催します
京都府亀岡市(市長:桂川孝裕)は、来る令和7年11月30日(日)、ガレリアかめおかにて、一般社団法人志教育プロジェクトが主催する「第8回 世界青少年「志」プレゼンテーション大会」を西日本で初めて、特別共催として本市で開催します。本市では、主催団体と連携し、過去には市内の児童生徒が参加した「志」のモザイクアートでギネス世界記録(R)を達成するなど、子どもたちの「志」を育む教育プロジェクトを推進してきました。今回の亀岡市での開催は、こうした継続的な取組の一環であり、市内選考を勝ち抜いた代表を含めた熱い志をもつ若者の挑戦を市をあげて応援します。
本大会は、一般社団法人志教育プロジェクトが主催する事業です。大会における「志」とは、個人の夢(自分ごと)にとどまらず、「世のため、人のため、未来のために、自分の心の奥底にある崇高な思いを自他を活かして実現していく決意」と定義されています。予測が難しい現代において、未来を変える可能性を秘めた青少年たちが、自らの人生と社会課題に挑戦する舞台として開催されています。出場者は、この「志」を社会に向けて発表します。
一般社団法人教育プロジェクトHP

HOKUSAI志モザイクアート

北斎志モザイクアート壁画除幕式の様子
これまで東京で開催されてきた本大会が、今回初めて西日本の地、亀岡市で開催されることになりました。これは、本市と一般社団法人志教育プロジェクトとの継続的な連携から生まれたものです。令和5年には、市内の小・中・義務教育学校の児童生徒も参加し、一人ひとりの「志」を記した写真40,954枚で葛飾北斎の浮世絵を再現する「HOKUSAI志モザイクアート」を制作。
この取り組みはギネス世界記録(R)に認定され、同年5月5日に本大会と同じ会場「ガレリアかめおか」で世界記録達成セレモニーが開催されました。
市を挙げて子どもたちの「志」を育むこの連携を経て、今回本プレゼンテーション大会の西日本初開催が実現しました。
仮)世界記録達成セレモニーについて

ファイナリスト山根 晄太朗さん(東輝中学校・3年)の発表練習風景

亀岡地区大会集合写真
本大会の出場者を選出するため、亀岡市内の小・中・義務教育学校の児童生徒を対象に参加を募り、選考会を実施しました。一次選考(作文)を経て、令和7年10月5日に二次選考となる亀岡地区大会を開催し、出場者25名の中から代表1名が選出されました。この代表者が、国内外から集まるファイナリスト12名のうちの1人として本大会の舞台に登壇します。

京都府亀岡市の空撮
亀岡市は、京都市の西隣に位置し、JR京都駅から快速電車で20分と利便性に優れながら、豊かな自然に囲まれた「トカイナカ(都会+田舎)」です。2020年に開業したサンガスタジアム by KYOCERAは、スポーツ観戦だけでなく、多彩なイベントが開催されるなど、新たな賑わいの拠点となっています。
また、子どもファーストを掲げ、子育て世帯を力強く支援しています。本イベントの会場であるガレリアかめおかをはじめとして、KIRI no KO(サンガスタジアム by KYOCERA)など、市内には子育て関連施設が充実しています。
・ホームページ:
https://www.city.kameoka.kyoto.jp/site/iju/
・Instagram:
https://www.instagram.com/kameokacity/
【本件に関するホームページ】
https://www.city.kameoka.kyoto.jp/soshiki/3/80985.html
【お問い合わせ先】
京都府亀岡市 市長公室 秘書課 担当:岸(きし)、中澤(なかざわ)
TEL 0771‐25‐5001
E-mail:hisyo@city.kameoka.lg.jp