プレスリリース

芸大生×考古学!京都市考古資料館と歴史遺産学科の合同企画展「ZOUKEI:かたどられるモノたち」を12月14日から開催します!

リリース発行企業:学校法人 瓜生山学園 京都芸術大学

情報提供:




開催概要
日時  :2024年12月14日(土)~2025年1月26日(日)
開館時間:午前9時~午後5時 ※入館は午後4時30分まで
休館日 :月曜日、2024年12月28日(土)~2025年1月3日(金)
     ※祝日の場合は開館、翌平日が休館および年末年始
会場  :京都市考古資料館 1階特別展示コーナー
入館料 :無料
主催  :京都市考古資料館/(公財)京都市埋蔵文化財研究所/京都歴史文化施設クラスター実行委員会/京都芸術大学歴史遺産学科文化財保存修復・歴史文化コース(2024年度より、美術工芸学科文化財保存修復・歴史遺産コース)
問合せ先:京都市考古資料館
     電話 075-432-3245 FAX 075-431-3307 museum@kyoto-arc.or.jp
SNS・WEB:https://x.com/ZOUKEI_2024ex https://www.kyoto-arc.or.jp/museum/
「表現する」という行為は、人類の誕生以来絶えることなく行われています。
情報を伝える、祈りを捧げる、くらしを飾る…さまざまな目的のために人は表現を行い、無数の「造形」が生みだされてきました。
本展示では京都府を中心に、日本各地で出土した考古遺物の「造形表現」に注目します。
実物とともに、最新技術を用いた高精度3Dモデルを展示します。ガラス越しでは見られない角度・距離感から、「造形」を楽しむことが出来ます。じっくりと、多様な視点から、過去の人々が遺した「造形」を味わい、その向こうにある人々の世界観に思いを馳せてみませんか。



高精度3Dモデル展示のイメージ

関連イベント
【芸大生による展示解説】
芸大生が展示資料の情報を丁寧に解説いたします!※申し込み不要
日時:12月14日、21日(土)14:00~14:45 場所:京都市考古資料館 1階特別展示コーナー

【こどもZOUKEIミュージアム】
未就学児、小学生を対象とし、芸大生がわかりやすく解説いたします!※申し込み不要
日時:12月26日(木)14:00~14:45 場所:京都市考古資料館 1階特別展示コーナー

【考古遺物の3Dモデルづくりに挑戦!】
実際に考古遺物の写真撮影を行い、3Dモデルを制作するワークショップです!
日時:12月22日(日)14:00~15:30 場所:京都市考古資料館
定員:10名程度(考古資料館への電話申込先着順 TEL:075-432-3245)
※イベント申し込みは開催日の前日、午後5時までにお願いいたします

【芸大生とつくろう!ドキドキ空想生物】
テーマに沿って空想生物をデザイン、造形するワークショップです!
日時:2025年1月5日(日)14:00~15:30 場所:京都市考古資料館
定員:10名程度(考古資料館への電話申込先着順 TEL:075-432-3245)
※イベント申し込みは開催日の前日、午後5時までにお願いいたします
学生に想いを聞きました
なぜこのテーマ(ZOUKEI)にしたのですか?
考古学や歴史に触れてきたひと・触れてこなかったひと関係なく、遺物の面白さに着目してほしかったからです。
チラシデザインに込めた思いは?
考古学や歴史が好きなひとだけでなく、誰でも楽しめる展示をめざして、たくさんの人に手に取ってもらえるようポップなデザインにしました。学生たちの「歴史に詳しくなくてもいいからたくさんのひとに触れてもらい、遺物ってちょっと面白いかもって思ってほしい!」という願いが込められています。

文化財保存修復・歴史遺産コース https://www.kyoto-art.ac.jp/department/historical/
仏像や書画、歴史的建造物など、多様な「文化財」と「歴史遺産」を守り、未来へ受け継ぐための専門技術を学ぶコースです。
文化財保存修復の基礎技術を、本物の文化財に触れながら実践的に習得できるのが特徴です。また、京都という千年の都を舞台に、蓄積された歴史遺産や文化に触れることで、豊かな感性を養います。
産学連携プロジェクトやフィールド調査を通じて、文化財に関わる社会問題の解決に挑戦する機会も充実。卒業研究では、保存修復や歴史遺産の新たな価値創造に取り組みます。
文化財を次世代へ引き継ぐことの意義を実感しながら、歴史と未来をつなぐ力を育むコースです。

京都芸術大学 https://www.kyoto-art.ac.jp/
京都芸術大学は、10学科24コースからなる国内最大規模の総合芸術大学です。芸術を通して社会で必要な力を育成しています。芸術を学んだ学生が社会を変える「藝術立国」を教育目標に掲げ、通学課程では特に“社会と芸術”の関わりを重視した芸術教育を推進。企業や自治体などが抱える課題を、学生たちがアート・デザインの力で解決する「社会実装プロジェクト」が年間100件以上あります。学科を超えたグループワークや実際の仕事を通して、社会性を備えた表現者を育成しています。
住所:〒606-8271 京都府京都市左京区北白川瓜生山町2-116
学科編成:10学科24コース(美術工芸学科、キャラクターデザイン学科、情報デザイン学科、プロダクトデザイン学科、空間演出デザイン学科、環境デザイン学科、映画学科、舞台芸術学科、文芸表現学科、こども芸術学科)
在籍者数:4,114名(芸術学部 正科生、2024年5月現在)

  • はてなブックマークに追加

烏丸経済新聞VOTE

現在お住まいはどちらですか?

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース