伝統と革新

未来に向けて、多彩な「京表具」が新たな創造を紡ぐ
伝統と革新の饗宴
未来に向けて、伝統的な「京表具」と革新的な「アートパネル」が融合する展覧会が開催されます。この展示会では、本物の京表具の作品とアートパネルが一堂に会し、伝統と革新が共存する美しい未来の風景が広がります。

【 第69回 表美展 】《入場無料》
会期：11月9日(土)～10日(日) 10時～17時
会場：京都市勧業館 みやこめっせ地階 特別展示室
※ 昨年までと会場が変わっています
主催：京都表具協同組合
後援：京都府 京都市京都府中小企業団体中央会 京都商工会議所 近畿経済産業局 伝統的工芸品産業振興協会 京都新聞 KBS京都

京都表具協同組合公式WEB
京都表具協同組合公式ホームページ

京都表具協同組合は、京表具の伝統と技法と新しい技法を融合し、掛け軸、屏風、額、襖の新調や修復、和洋室内装など、様々なご依頼にお応えしています。ご質問等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

表美展会場風景
伝統の美を伝える京表具日本美術文化を象徴する本物の作品と言える絵画や書を彩り続ける「京表具」は、古都で活躍した匠の心と技を今に伝え、日本の美意識を追求した伝統工芸です。
表美展では、京表具の技術と感性が集結した作品が展示されます。多くの来場者の皆さまに京表具の魅力を再発見して頂ければ幸いです。





第69回表美展開催案内WEB
第69回表美展開催案内専用WEBサイト



アートパネルの魅力
革新的アートパネルへの挑戦インテリアデザイン業界で流通している「アートパネル」は、ポスターや量産絵画のような工業生産品ではなく、手工芸を取り入れた工芸品色の強いパネルを指します。本展では、組合員の技術やアイデアを活かし、「私たちにしかできない」アートパネルを出展します。
これにより、ホテルやレストランなどの建築、インテリア業界のデザイナーとの繋がりを確立することを目指します。
















詳細はYouTubeで
アートパネルへの挑戦



修理・修復もお任せください
お客様相談窓口の設置掛け軸・屏風・額・襖などの修理・修復には専門的な知識と技術が必要です。私たち京都表具協同組合には、各種専門分野の優れた技術・知識を持つ「表具師」が多数在籍しております。個々の作品の症状（傷み・汚れ・劣化状況）を的確に診断し、症例に応じた専門知識と技術を有する適任者を担当「表具師」とさせていただきます。
契約の当事者は、お客様と当組合になり、ご相談・ご依頼から、納品まで一括して当組合が責任を持って対応させていただきますので、お気軽にご相談ください。ご相談・お見積は無料です。




ECサイト「SENSE of 京表具」
「SENSE of 京表具」を映像展示当組合が運営するオンラインショップ「SENSE of 京表具」で販売されている作品映像を会場内でご覧いただけます。また、当日は会場内の新作をプロのカメラマンが撮影します。「SENSE of 京表具」の舞台裏メイキングシーンもリアルにお見せします。






SENSE of 京表具
ECサイト「SENSE of 京表具」

京都表具協同組合
私たち京都表具協同組合は、掛け軸・屏風・額・襖の新調や修復、和洋室内装など、千年の歴史を持つ「京表具」の伝統と技法と、たゆまぬ研鑽で修得した新しい技法であらゆるご用命にお応えする伝統工芸職人「表具師」の集団です。
京都表具協同組合は、第二次世界大戦後の混乱期を経て、ようやく経済復興しつつあった昭和３０年に創立されました。相互扶助精神に基づき、業界と組合員が共に繁栄することを目的としています。昭和３４年２月に法人化し、京都府知事認可団体として活動しています。
「京表具」は、平成９年に経済産業省から伝産法に基づいて「伝統的工芸品」の指定を受け、平成１９年１月に特許庁より地域団体商標登録(第5020348号)を受けました。私たちは、正当なライセンスに基づいて「京表具」の名称を使用しています。


【組合概要】
組合名：京都表具協同組合
所在地：京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町７８番地　京都経済センター４階 ４２０号室
TEL：075-748-1600
FAX：075-748-1625
代表者：田中 善茂
設立：昭和３４年２月１３日
URL：https://kyo-hyougu.jp
instagram：https://www.instagram.com/kyo_hyougu/
twitter：https://twitter.com/kyo_hyougu
表装裂愉しむ：https://hyosogire.com
SENSE of 京表具：https://sense-of-kyohyougu.com
役員：理事１０名 監事２名　会員数：５５名