NBK(東京都文京区)が展開するレストラン「NINJA KYOTO Restaurant & Labyrinth(忍者京都迷宮殿)」(京都市中京区新京極通り四条上ル)が9月1日、グランドオープンする。
同店は「NINJA」をテーマにしたレストラン。同店のほか、東京・赤坂見附(2001年オープン)、ニューヨーク・トライベッカ(2005年オープン)で営業しており、「夜の楽しみ方を知る大人たちのエンターテインメント・レストランとして、あるいは機密の会話を運ぶ格好の隠れ家としてご愛顧いただいている」と同店広報担当の三浦さん(グラフィクスアンドデザイニング)。
同店はテーマ・レストラン「Restaurant NINJA」(272席、約242坪)と、黒いクレープ「黒包」がテークアウトできるクリエーティブ・スイーツカフェ「Sweets of NINJA」(112席、約91坪)、「暗闇の中に仕掛けられた謎や忍者の襲来を潜り抜けながら出口を見つける」忍者迷路「忍者迷宮」(約100坪)、忍者や戦国武将のテーマグッズなどを取りそろえた「忍者土産物処」(約24坪)などで構成される。「従来のNINJAとは一線を画す話題満点の構成」(三浦さん)。
テーマ・レストランでは、和食・フレンチ・イタリアン・中華・寿司などさまざまな食のジャンルを融合。また、エル・ブジなど世界最先端のメニューも研究し、「忍者」というテーマで鮮やかに表現したメニューを多数用意する。「NINJA KYOTO」では、これまで評価の高かったNINJAの人気メニューをカジュアルアレンジして提供するという。
三浦さんは「デートでの利用や修学旅行生の必須観光名所というように、新しいアミューズメントスポットとして注目を集めていきたい」と意気込みを語る。
営業時間は、「Restaurant NINJA」=17時~24時、「Sweets of NINJA」「忍者迷宮」「忍者土産物処」=10時~20時。