京都・祗園祭ボランティア21は5月23日から、7月17日に行われる祗園祭の目玉、山鉾巡行の曳き手をボランティアで募集する。
募集は毎年恒例のもので、今年で26年目。18~40歳の男性で、祗園祭の趣旨を十分に理解し、6月28日の事前オリエンテーションに参加できる人が対象となる。
同団体会長の和田淳司さんは「若いエネルギーを結集して祗園祭を支えていきたい。ボランティアメンバー一人ひとりに自分の持ち場を通じて日本の伝統、文化、歴史をハートで継承してほしい。皆さまの参加を心よりお待ちしている」と話す。
申し込みは同団体ホームページの応募フォームか往復ハガキで受け付ける。受け付けは同29日まで。