12月28日、京都ロフト(中京区河原町通蛸薬師西入ル)に設けられた「ほぼ日ギフトショップ」に、「サルのてもかりたい」キャンペーンの一環でコピーライターの糸井重里さんが訪れ、販売スタッフとして登場した。
同店5階文具売り場特設会場の「ほぼ日ギフトショップ」では、糸井さんが主宰する「ほぼ日刊イトイ新聞」オリジナルの「ほぼ日手帳2007」(ナイロンカバー全7色=3,499円、革カバー=6,799円~)を販売するほか、単行本「金の言いまつがい」(1,260円)や「銀の言いまつがい」(1,260円)などの「ほぼ日」グッズを販売。
12月6日、7日には渋谷ロフト、横浜ロフトで糸井さんが販売スタッフとして登場し、ほぼ日グッズの購入客に、商品を自らラッピングをして渡すという販売応援を行った。
京都ロフトでは、整理券を18日から同5階文具売り場のレジで配布しており、事前配布枚数は160枚以上を数え、当日券も100枚ほど用意された。今回の意気込みを糸井さんは「今日は仕事納め。渋谷、横浜ロフトでの販売経験を生かして頑張りたい」と話していた。糸井さんは、京都にも自宅があることから、たびたび訪れているという。
糸井さんが登場したのは同日18時30分ごろだが、16時ごろから行列ができた。購入した「ほぼ日」グッズを整理券とともに持参すると、糸井さんが商品をオリジナルパッケージに詰め、握手と写真撮影に対応していた。会場には、「ほぼ日」の熱狂的なファンが多く、途中、妊婦さんのお腹を糸井さんがさするという光景も見受けられた。