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京都・泉涌寺で「願いの桜」 開山800年遠忌に向けて参拝者の願いが咲く

京都・泉涌寺の楊貴妃観音堂で行われている「願いの桜」の様子

京都・泉涌寺の楊貴妃観音堂で行われている「願いの桜」の様子

 開山・月輪大師800年遠忌を迎えた今年、京都・東山の御寺・泉涌寺(京都市東山区泉涌寺山内町)の楊貴妃観音堂で現在、願いを書いた桜型の紙を枝に結ぶ「願いの桜」が行われている。堂内では参拝者の願いが少しずつ増え、色づき始めている。

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 同企画は5月に行われる800年遠忌に合わせて企画。参拝者は願いを書いた桜型の紙を枝に結ぶことができる。
 桜のモニュメントには、2月に境内で伐採した枝を使用。枝には一つ一つ桜型の紙が結ばれ、参拝者が足を止めて眺める様子も見られる。

 同時に内陣では、楊貴妃観音を前に4席限定の写経体験も行っている。参加者は「十句観音経」などを写経した後、願いを書いた桜を枝に結ぶことができる。
 参加者の願いには「家族が健康でありますように」「世界平和」「また京都に来られますように」などがあり、国内外の参拝者の思いが書かれている。

 用意した桜型の紙は300枚。企画した僧侶の川村俊貴さんは「現在は三分咲きほどとなった。願いが少しずつ花になっていく様子を楽しんでほしい」と話す。

 参加費は、「願いの桜」のみ=100円、写経体験と「願いの桜」のセット=1,000円。拝観料500円が別途必要。拝観時間は9時~17時。4月26日まで。

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