京都市内で1月24日、積雪を観測した。
京都気象台の16時27分の発表によると、マイナス12度以下の寒波が近畿地方の上空に流れ込んだ。この影響で京都市内は17時ごろから雪が強く降り、視界が白くかすむようになってから一気に雪が積もった。
京都駅では屋根は東西の入り口が大きく開いているため雪が吹き込み、地下に逃げ込むように入っていく人が見られた。
湖西線では計画運休したほか大阪方面の電車には50分以上の遅れが発生。一時、人があふれたためホームの入場制限が行われるなど混乱が生じた。
大阪管区気象台は25日の午前中まで警戒するよう呼び掛けている。