鴨川納涼床の営業が現在、二条大橋から五条大橋までの鴨川右岸で始まっている。
緊急事態宣言が発出されていた影響で、昨年に続き営業は各店舗での判断に委ねている。例年は9月末で終了するが、今年は10月末まで延長としている。
床を出す各店舗は、では消毒液を設置したり、客席の間を広く取ったりするなど感染予防対策を講じた上で営業。9月30日の緊急事態宣言の解除以降も、酒類が提供できる時間などへの制限はあるものの、14日は、床に出て川の風情を楽しみながら食事する人の姿が昼はもちろん夜にも見られた。
「昼床」の実施や営業時間、酒類の提供は各店舗によって異なるため注意が必要。